2016年8月29日
あっという間に時間は過ぎ、帰国の夜がやって来ました。
最終日の28日は、追加でお土産を買いに行く、パッキングをする、疲れて爆睡する等、午前中は各自自由に時間を過ごしましたが、お昼ご飯は、滞在中にお世話になったシンガポールの学生達(TA:Teaching Assistant)と一緒に食べました。私達を通して、TA同士に新たな繋がりが生まれている場面を何度も見ることができ、嬉しく思いました。お昼ご飯を食べてからは、再び自由行動で観光に出掛けたり、スポーツをしたりして過ごしました。夜ご飯の時間になり集合場所に行くと、多くのTAが一緒にご飯を食べたいと待っていてくれ、シンガポールの人の温かさを再確認することが出来ました。(しかし、最終日にして最多人数での移動は非常に困難...)人数が多いこともあり、最終日の夜ご飯はSPから徒歩10分程の距離にあるNUS(National University of Singapore)の食堂で食べました。(SP以外のキャンパスに足を運ぶ機会をくれたTAには感謝です。)ご飯の後、家に戻って最終パッキングをし、それからバスが来る時間まで、先生方が用意してくれたシンガポールのお菓子を食べながらアパートメントのロビーで残りの時間を楽しく過ごしました。Wong先生と何人かのTAは空港までお見送りをしてくれ、Departureゲートで1人ずつに声を掛けてくれました。2週間という短い間でしたが、それでも別れは辛いもので、何人かの学生にの目には涙が見られました。しかし、皆、またいつか会えることを信じて"Goodbye"ではなく"See you again"と言葉を交わしていました。
バス乗車前にアパートメントのロビーにて
|
羽田空港にて最後の集合写真
|
お世話になった先生方とTAのみんな、英語キャンプをともに過ごした17人の仲間たちとの繋がりきこれからも続くことを信じて最後のブログとさせて頂きます。
仙台高専 専攻科1年 會澤由衣佳